第18回品川パレードに参加しました
11月26日(日)、第18回目となった品川パレード(主催:原発いらない・さよなら原発品川パレード実行委員会 市民連合しながわ)に、品川・生活者ネットワークも参加しました。
前週から一気に気温が下がり寒くなったこの日は、霧雨のなか戸越公園の池の前広場に50名近く集まりました。
出発前のミニ集会では、各市民団体の方々から活動報告と脱原発への連帯、そして世界で起こっている戦争をやめようというアピールがありました。
品川ネットからは、前区議会議員・田中さやかが、区立学校で実施された(弾道ミサイル発射時を想定した)Jアラートの避難訓練にかかる問題提起、公給食の放射能測定再開を訴えてアピールしました。
子どもに不安感や恐怖心を抱かせる教育現場や社会の状況に、強い憤りと危機感を抱きます。
子どもが希望をもって生きられる社会をつくるのが、私たち大人の責務です。
戸越公園、豊町と西品川の町境の住宅街を通りそして戸越銀座商店街へ。
パレードゴール地点の戸越台公園まで、それまでの霧雨も少し止んで何とか持ちこたえ、コールアピールしながら歩くことができました。
歩く途中、アピールに共感して手を振ってくださったひとたちもいました。
ウクライナでもパレスチナでもイスラエルでも大人が引き起こした戦争によって、罪のない子どもたちがたくさん犠牲になっています。
原発のない未来を!そして子どもたちが安心して過ごせる地球環境を取り戻すために、世界から核と戦争は今すぐに無くすべきです。
引き続き、生活者ネットワークは憲法を遵守し、人権が守られる社会の実現に向け市民と共に引き続き訴えてまいります。