品川・生活者ネットワーク 2023スタート集会を開催

カメラマンの庄田さんに撮っていただいたガッツポーズでの1枚。 壁に掲示したタイトルや政策もきれいに納めてくださいました。

雪の舞う極寒の前日から、嘘のような好天に恵まれた2月11日(土)、品川・生活者ネットワークは2023年スタート集会『つまずいた時でもやり直せるまち・品川へ』を品川中小企業センターで開催しました。
ゲストには東京・生活者ネットワーク元都議会議員で、一般社団法人生活サポート基金前理事長の藤田愛子さんをお呼びしました。

東京・生活者ネットワーク元都議会議員(杉並区選出)の藤田愛子さん。生活サポート基金が立ち上がるまでのお話をお聴きしました。

1時間半という短い時間の中で、1部の講演、そして2部では4月の統一地方選挙に臨む品川・生活者ネットワークの政策発表と、区議会議員選挙に挑戦する候補予定者3名の決意表明を行いました。

区議会議員田中さやか吉田ゆみこは3期目への挑戦、そしていながき孝子は昨年の12月5日からの公務からわずか5カ月でも1期目という任期を経て、2期目に挑戦ということになります。
過日行われた東京・生活者ネットワークの新春の集いでは、統一地方選挙が行われる自治体にある生活者ネットワークの候補予定者は、品川ネットの3人を含めて39名となることが発表されたところです。

品川・生活者ネットワークの活動に賛同していただき、共に活動する市民団体や市民の方から応援メッセージをいただきました。
大変力強い応援に、田中さやか吉田ゆみこいながき孝子は励まされ、テンションが上がりました。そして会場に集まっていただいた皆さまの思いをしっかりと受け止め、挑戦していく決意を述べました。

左から羽田問題解決プロジェクト代表の大村究さん、某市民団体会長で本業はカメラマンの庄田洋さん、市民連合しながわメンバーの千葉愛一郎さん、さよなら原発品川アクション共同代表の菅野幸枝さん。熱い応援メッセージをありがとうございました!

生活者ネットワークは、議員を職業化しないローテション(交代)と、カンパとボランティアで活動する地域政党です。選挙は政治参加の第1歩!!
政治に良い印象がなく、近づかないようにしているという話をよく耳にします。
しかし政治は、税金の使い道を決める場でもあります。
そして、税金の使い道を決める役割を、有権者が選挙で選んだ議員が担います。
どんなまちに住みたいのか、子どもや若者が希望を持てる社会に税金をかけて欲しいと考えるか、福祉予算は減らして、消費税増税で軍拡予算に回したいと考えるのか。一人ひとりが、まちのあり様や将来像を考えて見極めることが求められています。
一例ですが、国(国土交通省)の決めたことだから仕方ないとあきらめる議員を選ぶか、品川区民の立場で国に物言える議員を選ぶか、ということではないでしょうか。人それぞれが重要だと考える政策は違うと思いますが、誰を選んでも政治なんか変わらないということは決してありません。

一緒に誰もが私らしく生きるための政治を実現しましょう。

 

品川・生活者ネットワークの5つの基本政策

1.子ども・若者の未来を拓く品川へ

2.高齢になっても障がいがあっても誰もが暮らしやすいまち

3.私が私のままでいられるジェンダー平等社会をつくる

4.いのちをつなぐ環境優先のまち

5.情報公開を進め市民が自治するまちをつくる

4月の統一地方選挙に臨む決意を、このあとマイクリレー式で話しました。(左・田中さやか、中・吉田ゆみこ、右・いながき孝子)