東京・生活者ネットワークが2023年新春の集いを開催しました。
1月31日(火)、中野サンプラザにおいて東京・生活者ネットワークが恒例の新春の集いを開催しました。
4月に行われる統一地方選挙の候補予定者、継続・新人併せて39名の公表も同時に行われました。
生活者ネットワークは、ローテーション(議員の交代)をルールにしているため、交代予定の現職議員が7名います。
品川・生活者ネットワークは3期目に挑戦する田中さやかと吉田ゆみこ、2期目に挑戦するいながき孝子が参加し、一緒に挨拶に立ちました。
今年もコロナ感染対策として講演・候補者紹介と、交流会の2部にわけて行われました。
1部の講演会は、一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN 代表理事の能條桃子さんをお招きし、「参加型デモクラシーある社会を目指して」と題して講演が行われました。
能條さんは慶應義塾大学大学院在中で、メンバー60名とともにジェンダーと気候変動に関心を持ちながら「参加型デモクラシー」のある社会をつくっていくために活動する若きリーダーです。
若者の政治参加の姿勢は、留学先のデンマークとは大きく違うことが語られました。
やはり自分の考えを言葉にして主張する機会、子どもの意見表明権が保障されていない証ではないだろうかと思いました。
子どもが成長する教育の場での主権者教育が行われるよう働きかけていかなければと思う時間となりました。