品川区議会第3回定例会報告

9月16日に始まった、2021年の品川区議会第3回定例会は35日間の会期で開催され、10月20日の最終本会議を以て終了しました。
今回の議会に上程されたのは区長提案として、条例議案2件、契約議案8件、事件議案2件、令和2年度品川区各会計歳入歳出決算の認定について、でした。
議員提案では議員提出議案として「固定資産税・都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書」が提案されました。

品川・生活ネットワークは条例議案・契約議案・事件議案・議員提出議案にはすべて賛成しました。
2020年決算の認定については、品川区一般会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、災害復旧特別会計の各歳入歳出決算の認定には賛成し、国民健康保険事業会計の認定には反対しました。

国民健康保険事業会計の認定に反対した理由は以下の通りです。
国民健康保険事業会計は、これまでの国民健康保険制度が抱える矛盾点をそのまま認めることを前提とした2018年度改定の品川区国民健康保険条例と、それに基づいて2020年の議会で上程された品川区国民健康保険条例の一部を改正する条例を前提としています。保険料のさらなる上昇は、皆保険の仕組みから漏れざるを得ない人々の増加につながるります。また、皆保険制度の必要性と、その維持をうたいながら、無保険者を生み出すことを強く懸念し、2020年度予算で同事業会計に反対をしました。したがって、同事業会計決算にも反対しました。

また、請願・陳情については請願第9号に賛成する討論をおこないました。
本請願は、「小山三丁目第1地区市街地再開発計画」について住民の不安や疑問が解消されないまま、都市計画の手続きに進めないでほしい、と求める趣旨の請願です。討論の本文については田中さやかのページをご覧ください(こちらをクリック)。