連休中の住宅確保給付金の電話相談窓口開設のお知らせ
大型連休は、家庭で介護や看護をしている方たちにとっては通院先やサービス事業所がお休みで相談などもできず不安な日々でもあります。
今年は新型コロナ感染症の影響で先の暮らしの見通しが立たない方たちが増え、官公庁のお休みで相談先のないことに不安を抱えている方も例年にも増して多いかと思います。
本日は、連休中の住宅確保給付金の電話相談窓口開設のお知らせです。
住宅確保給付金とは、仕事をなくしたりすることによって経済的に困窮し、住宅を喪失した方または住宅を喪失するおそれのある方に対し住居を確保するための給付金を支給する制度です。
住宅確保給付金についてはこちらの品川区HPをご覧ください。
新型コロナウイルスの影響により4月20日に支給対象が拡大されました。
従来の支給条件は離職後2年以内65歳未満でしたが、
①離職していなくてもコロナの影響で減収の方も含まれるようになりました。
②また年齢制限も撤廃されました。
③従来はハローワークに求職の申し込みしていることという条件がありましたが、4月24日の発表で「当面の間不要」となり、就労能力と意欲があればよいことになりました。
連休中に相談窓口を開設します。
住居確保給付金の申請等について、電話での生活相談が行われます。
2020年5月3日(日・祝)および5月5日(火・祝)
午前9時~正午、午後1時~午後5時
電話番号: 暮らし・しごと応援センター 03-5742-9117
* 来所しての相談や、書類の提出はできませんのでご注意ください。
暮らし・しごと応援センター臨時生活電話相談についてはこちらをご覧ください。
また、下記の日程で、東京都がお住まいの不安などを中心とした相談窓口を開設しています。
日時:2020年5月2日(土)および5月4日(月・祝)
午前10時~午後5時
TOKYOチャレンジネット 電話番号 0120-874-225
• TOKYOチャレンジネット(別ウィンドウ表示)