5月30日15:30～ STOP！羽田新飛行ルート！目黒・大田・品川・生活者ネットワーク合同街宣を開催します！

2024年５月30日１５時３０分よりJR目黒駅西口付近で、標記の生活者ネットワーク合同街宣を行います。

2020年3月から都心上空の新飛行ルート運用が開始され、すでに4年が経過しました。
2022年3月13日、渋谷区のテニスコートに氷塊が落下した事態への原因究明をしなかった国交省の姿勢から、“飛行機からの明らかな落下物”と判明しない限り、“落下物を認めない”ということが鮮明になりました。一方で、本年2024年1月1日に発生した羽田空港での日本航空と海上保安庁の機体が衝突炎上する事故では、管制官を含む国土交通労働組合が、「安全体制を強化するために早急に管制官の大幅な増員を求める声明」を発出するほどに、航空安全が保たれていない状況が浮き彫りになっています。

このような危険な状況にある中で、羽田空港の航空機の過密化を招く羽田新飛行ルートの運用継続は認めることはできません。

生活者ネットワークはこれからも、羽田新飛行ルートを白紙撤回・中止することを求めて活動を継続していきます。