2013年 都議会議員選挙を終えて
東京・生活者ネットワークから、現職3名、新人3名が立候補した東京都議会議員選挙において、圧倒的に女性が少ない都議会で生活者の視点を主張する「市民の議席」として、現職の西崎光子(世田谷)、山内れい子(北多摩二)が議席を守り、新人の小松久子(杉並)が新たに議席を得ることができました。同じく新人を擁立した大田、練馬、また、共同候補として再選をめざした昭島では、残念ながら議席獲得はなりませんでした。
国政選挙の前哨戦などと位置付けられ、国会議員を持つ政党ばかりに注目が集まる中、「東京には東京の地域課題がある」を前提に、生きにくさを抱える子ども・若者が未来に希望を見出せる東京をどのようにつくるのか、待ったなしの保育や高齢者施策、若者や女性の雇用の確保、原発に頼らないエネルギー政策をどうしていくのかなど、未来につなぐ具体的な政策をしっかりと訴えてきました。
「市民が育てる東京・未来」!今回の都議選で訴えた持続可能な東京の未来像を実現させるよう、品川・生活者ネットワークは、全地域ネットと一丸となり、東京を、高齢者・障害者・女性・子ども、誰にとっても暮らしやすい生活のまちにしていきます。
みなさまのご支援を今後ともどうぞよろしくお願いします。