~ひとりにしない 子育て・介護 支えあい分かちあう地域共生社会へ~
2月3日、品川・生活者ネットワークは「2019年統一地方選挙政策発表集会 つくろう!地域共生社会のしくみ」をきゅりあんで開催しました。
市民の皆様から頂いた地域課題を政策に練り上げ、10本の政策にまとめました。
羽田低空飛行ルートは白紙撤回、大事なことは市民が決める、障がいのあるなしにかかわらない暮らしやすいまちづくり、子どもの学びや遊びを保障する子どもの権利条例の策定などなど、『こんな品川に暮らしたい』の思いを田中さやか・吉田ゆみこが発表しました。
1部では中央学院大学教授で元我孫子市長福嶋浩彦さんに「政治のいまを読む」-市民自治のこれまでとこれから-と題し講演をいただきました。無作為抽室型市民討議の場の実践事例を聴き、「市民主体で品川の未来を描くとはこういうこと!」を参加者一同、共有するよき機会となりました。 2部では政策発
表に続き、田中さやか・吉田ゆみこが連携して活動する市民活動団体のメンバーから2期目に挑戦する田中・吉田に熱い応援メッセージを頂き、続いて2期目に挑戦する田中さやかと吉田ゆみこは、次期4年で取り組みたい政策とともに市民の議席獲得に向けての決意を述べました。
羽田低空飛行ルートに反対する品川区民の会や障がいがある人もない人も生きやすい品川をつくる会(通称:風車の会)、品川区の子どもを守る会の方々から、政策がぶれないという評価や、子どもやマイノリティといわれる人たちに寄り添い、小さな声にも耳を傾け、区の政策や事業にその思いを反映させた提案を行う姿に共感しているという言葉を頂きました。市民の議席を獲得し活用してきた品川・生活者ネットワークの政治をさらに前に進めなければという思いを強くしました。
多様な世代の議員が議会には必要です。議会は社会の縮図であるべきで、そこに女性議員は不可欠です。そしてその議会では、幅広い住民の声が反映された政策議論が行われ、政策を決定する過程がわかりやすく住民に公開されなければなりません。
開かれた議論のできる議会をめざして、「ひとりにしない 子育て・介護 支えあい分かちあう地域共生社会へ」をスローガンに市民政策実現のために品川・生活者ネットワークは一丸となって田中さやか、吉田ゆみこを品川区政に送り出します。
品川・生活者ネットワーク
代表 井上八重子