5月16日(月)羽田増便計画!学習会にご参加ください!

品川上空300mを飛行機が低空飛行する?! 5月16日(月)<羽田増便計画!学習会> を開催します! 

品川の密集住宅地に落下物のリスクはゼロではない! 「羽田空港の一極集中」機能強化と規制緩和と安全対策。 このままで良いはずがないーこの構想に専門家が警笛を鳴らす!!

羽田飛行ルートチラシ2

2016年5月16日(月) 18:30~20:30  会場:大井町きゅりあん5F第2講習室:大井町駅徒歩1分

講師:秀島一生さん(航空評論家)ひでしま・いっせい●プロフィール:日本航空国際線チーフパーサーとして30年乗務後、1998年より航空評論家、旅行評論家として活動を開始、現在に至る。拓殖大学客員教授(航空政策)もつとめる。

羽田空港の落下物件数は0件?! 実態は海上飛行のため調査不能なだけ。成田空港周辺では、航空機の金属部品や氷塊などが落下する事故が過去10年間で18件(開港から数えると百数十件)発生しています。しかし被害が確認できた件数以外の実数は把握できていないのが実情です。

そもそも航空機事故は離陸後3分間、着陸前8分間に集中している事実を、私たちはどのように受けとめたらよいのでしょうか。

品川区は、2009年の品川区上空飛行ルート変更計画に対して「4000フィート(1200m)という低空を飛ぶことは、騒音問題や安全性においても、区民生活に多大な影響を与えるため反対!」と2004年に国土交通省に明確にNO!と意思を表明。計画は撤回された経緯があります。

騒音軽減や安全確保のために「海上ルート」を維持してきたこれまでの飛行ルートを、根本から転換しようとする今回の計画案。市民生活への影響・懸念を、市民自らが考え、主体者として一人ひとりが行動するための学習会です。

品川区民の日々の暮らしに関わる大きな問題であることから、品川区議会超党派議員有志による主催で開催します。どなたでもご参加ください。

主催 品川区議会超党派議員有志

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