「東京大行進」デモに参加しました

現在も進行する未曾有の「原発震災」の始まりとなったあの「3.11」から1年。
犠牲者への追悼と脱原発への誓いのためになにかできることはないか・・・・「行動しなくては何も変わらない」そんな思いで「東京大行進」デモに参加しました。
14時に日比谷公会堂裏の広場に到着。すでに黒山の人。

14時46分の黙祷と共にデモがスタートしました。終了後は、国会議事堂を追悼と抗議のキャンドルで包囲するアクションに合流するというこのデモ。3歳になる孫のデモデビューということもあり、東京電力本社前でシュプレヒコールをあげ早々行進離脱。国会議事堂の「人間の鎖」はたどり着けずあえなく帰宅の途に。帰宅後夕方のニュースでは参加者は45,000人と発表されていました。

自然災害である震災の被害だけでなく、人災である原発事故の被害にしっかりと
向き合い、この国から原発をなくしていくことこそが、真の「復興」の道ではないか…静かなデモでしたが参加者一人一人の強いは伝わってきました。(K)