15時、大井町阪急前に集合し募金箱片手に義援金の協力をお願いしました。ネットの応援者が一緒に募金活動にも参加してくれました。
募金をいただいた方からいろいろな情報をいただきました。
実家が宮城で連絡が取れるまで1週間かかり心配だった。親戚が漁師で船も壊れて生活再建に途方に暮れているが、今何もしてあげられないのが辛い。福島原発の50キロ圏内に住んでいたが、心配する息子たちに呼び寄せられて品川に来た。
たくさんの方から、被災されている皆さんに心をよせて、今私たちができる事を考えて行動していきましょうねと声をかけていただきました。
募金の協力をいただきました皆様、ありがとうございました。
義援金の合計は68.572円になりました。
日本赤十字社 郵便振替 00140−8−507東北関東大震災義援金に、みなさまのお気持ちを振り込ませていただきます。
<品川区の災害支援状況>
品川区は宮城県宮古市と福島県富岡町と防災協定を結んでいます。宮古市には3月17日同市の要請により、アルファ米、毛布、発電機など22品目を職員が届けています。現地で救援活動を手伝い、18日未明の3時に品川区に帰庁しました。富岡町は埼玉県杉戸町に214人が避難をされていますので、そこに必要な救援物資を送ることを決めました。また長期化や町民の増加に備え、区立保養施設の日光光林荘を受け入れ施設にする予定です。(3月18日、区の報告より)