もとを質せば人間が経済・消費活動と引き換えに、大量の電力消費でCO2を排出、さらに自然を壊し、道路や高層ビル化した街から水辺や森林が姿を消した・・・
人間活動が自らをこのような状況に追い込んでいったといえます。
いま、国際的にも待ったなしの温暖化防止策ですが、地域でも市民と行政によるさまざまな取り組みが始まりました。
品川区も新たに「水とみどりのネットワーク構想」を策定、現在「中間案」を公開し区民からの意見(パブリックコメントは8月10日に終了)を集め、検討中です。案の中で区は、区民の知恵や行動をこれからのまちづくりに活かしたいとしています。
身近な地域の緑を守り・増やし、水辺や風の道の再生を図る!
人や生き物に優しいまちをとりもどすために、市民・行政・企業の協働によるまちづくりに、どうぞあなたも参加してください。
(8月発行の品川生活者ネットワークニュース№62では、「新・水とみどりのネットワーク構想」を取り上げています。ぜひご意見をお寄せください。)