原発再稼働にNO!国際法違反の米国の戦闘にNO!メッセージを込めた様々なプラカードが掲げられたパレードに参加しました

原発いらない・さよなら原発実行委員会と市民連合しながわが共催した第24回品川パレードが3月22日(日)に開催されました。

未曾有の被害をもたらした東京電力原発事故から15年。今なお福島の原発事故は終結していません。放射能汚染被害を受けた地域では帰還困難地域が残っています。故郷に帰りたくても帰れない人たちがたくさんいます。そして事故を起こした東京電力原子力発電所では、命の危険に向き合いながら1日4,500人以上の作業員の方々が廃炉作業を行っています。しかし高濃度放射線の影響もあり計画では2051年ごろ完了見込みとされていますが遅々として工程は進んでいません。福島県内にある高レベル放射性廃棄物は法律で福島県外で処分するとされていますが処分場の場所も決まっていません。原子力発電の運転で必ず出る使用済み核燃料の最終処理場所も決まっていません。将来的な課題を先送りして、次世代に押し付けているような状況です。

このような状況下でも、国の政策は原発依存度の低減という姿勢を転換し、エネルギー基本計画では原発を最大限活用するとし、次々と再稼働の実施、老朽炉の運転期間延長を決め、原発の新設まで進めようとしています。
原発事故当時、安価といわれた原発の電気は高価であり、一度事故が起きら、人間の英智を集めても対処できないといわれていました。ところがです。現在は国の方針を是とする世論が徐々に増えているという事実に不安を覚えます。国際情勢の不安定化と円安によって原油・ガス価格が高騰している今こそ、経済性も乏しく危険性の高い原発や従来の化石燃料に頼るのでなく、自前で調達できる再生可能エネルギーの推進と省エネで、気候危機対策にも取り組んでいくべきではないでしょうか。

戦争なくそう、子どもの未来を守ろう、原発いらない・戦争止めよう第24回品川パレードが開催された。パレード前にしながわ中央公園でミニ集会が開かれ、参加した各市民団体と、集会に賛同する政党がトークリレーを行った。品川・生活者ネットワークメンバーも参加。代表して区議会議員吉田ゆみこと前区議会議員田中さやかがアピールに立った。 集会後はしながわ中央公園から大井町駅前を通り、浅間台公園までのパレードに繰り出した。100名近くが思い思いのメッセージを込めたプラカードを掲げ参加した。

市民団体と共にアピールに立つ吉田ゆみこ(右)と田中さやか(左)

遡って3月11日には品川・生活者ネットワークの遊説を大井町駅頭で行いました。
福島原発事故は終わっていない。なかったことにはできない。と道行く人に訴えました。
福島原発事故から15年、品川・生活者ネットワークは、あらためて原発ゼロを求め、原発に頼らないエネルギーを取り入れ、再エネで暮らす未来に向けて活動していきます。