2025年度予算に向けて予算要望書を提出しました


11月5日、市民のみなさんからいただいたご意見ご提案をもとに作成した、品川・生活者ネットワーク「2025年度品川区予算へ市民からの提案」予算要望書を提出しました。

品川・生活者ネットワーク区議会議員吉田ゆみこのコーディネートで、企画部長と意見交換をおこないました。
例年のことではありますが、市民からの政策提案の意味合いもあるために、要望項目は多岐にわたるものになります。
そこで特出して説明が必要と思われる項目や内容について詳細に伝えることができました。

取り上げた項目はDV相談、人工芝生、防災・減災等々。企画部長は昨年もこの要望書提出時に区長代理として来ていただいた。真摯に話を聴いてくださった印象を持った。吉田ゆみこは毎回秘書室へ「区長へ手渡したい」と面会の約束を取るが、区長本人の対応は得られていない。

参加した方からは、区の予算にもおのずとつながってくるであろうと、現在の「自分ごと」についても話しました。
・小山台宿舎跡地に建設予定の福祉施設、消防出張所。近隣住民向けの説明会が近日ある。自分の暮らす地域なので「自分ごと」だと思い参加するが、意見や質問に対しては区には真摯に対応してもらいたい。
・頻繁に利用する大井町の踏切は、子ども、お年寄り、自転車通行で利用が多く、ルールを守らない人もおり危険を感じることが多く心配が尽きない。区とJRが連携して安全対策をとってもらいたい。広町や大井競馬場など再開発・新建設の情報は入ってくるが、もっと、現在ある身近なところに目を向けお金を使ってほしい。
・自分の親、親族が介護保険を利用していたが、今度は自分たちが利用する番がくる。制度が変わったり新しくなったと言われてもわかりづらく、情報を得にくいと感じる。わかりやすい広報の仕方を検討してほしい。

紙ベースでお伝えすることはもとより、直接行政の方に生活に根差した課題をお話しできる機会はとても貴重という感想もありました。
市民政治を拡げるための窓口として、これからも品川・生活者ネットワークの役割を果たしていきたいと思います。
みなさまのご意見を品川・生活者ネットワークにお寄せください。

↓要望書全文はこちらからご覧いただけます。↓
品川・生活者ネットワーク「2025年度予算へ市民からの提案」(PDF版)
品川・生活者ネットワーク「2025年度予算へ市民からの提案」(Word版)

要望書についてみなさまのご意見ご提案の声もお聞かせください。
お待ちしております。