選挙報告


4月23日執行の品川区議会議員選挙において、品川・生活者ネットワーク公認の田中さやか(3期目)、いながき孝子(2期目)、吉田ゆみこ(3期目)は市民の議席を守るべく挑みましたが、力及ばず1議席となりました。

選挙戦では、開かれた議会にするための議会改革、環境福祉優先のまちづくり、子ども・若者が未来を拓く品川へ、とかわるための政策を辻々に立ち訴えました。
結果は1議席にとどまりましたが、これからもあきらめず、誰もが「私らしく生きるための政治」の実現に向けて引き続き取り組んでまいります。

選挙結果

吉田ゆみこ  1858票 35位/40

いながき孝子 1547.125票 次点(41位)

田中さやか  1525.338票 43位

今回は、期日前投票が有権者(328,056人)の13.6%(44,607人)と1割を超え、4年前の2019年よりも6695人も増え、浸透してきているようです。とはいえ投票率は50%には届かず、40.86%と残念な結果です。

「選挙」は政治参加の一歩です。
政治に無関心でも無関係ではいられません。
税金の使い方ひとつで、生活が大きく変わります。
ハコモノにお金をかけるのか、人の命にお金をかけるのか。
政治は、生活をよくする道具であり、税金の使い道を決めるための大事な選択が区議会議員に付託されます。
このことを丁寧に説明し、共感いただけるよう品川・生活者ネットワークは引き続き活動してまいります。
軍備拡張の増税よりも、命をつなぐ環境・福祉優先のまちづくり、住みたいまち、暮らしたいまちに変えていくため、みなさまの声を聴き、調査を行い、獲得した市民の議席を活用し政策提案をしてまいります。
これからもみなさまの声をお寄せください。