2018 品川区長選挙に対する品川・生活者ネットワークの取り組み姿勢
生活者ネットワークは、子どもから高齢者まで一人ひとりの市民の権利が保障され、安心して暮らすことができるまち、市民がまちづくりの主役として区政に参画するまち・品川区の実現をめざして活動しています。
来る9月30日(日)、品川区区長選挙及び区議会議員補欠選挙が執行されます。
二元代表制のもとでの自治体運営では、首長(区長)の権限は非常に大きく、したがって首長が市民の声を真摯に聴取し、市民の意見を区政運営に反映する姿勢を持っていることが重要です。
生活者ネットワークは、区政運営に求められる以下の政策を公約に掲げる候補者を選考する立場で臨みます。
- 自治体の憲法「自治基本条例」を、市民参加でつくる
- すべての人の人権が尊重される、福祉優先の区政運営をおこなう
- 子どもは社会の一員! 子どもの権利条約に基づく「子どもの権利条例」をつくる
- 子どもに関わるスタッフ・教員を増やし、基礎学力と生きていくコミュ二ケーション能力を身につける教育を実施する
- 多様な性を認め、男女共同参画を推進する
- 原発ゼロ!首都圏に位置する東海第二原発の再稼動は認めない
- 世界的に問題となっているプラスチックは根本的な発生抑制に取り組み、リサイクルを促進する
- 税金の使途はモノからヒトへ!開発優先から生活重視のまちづくりに転換する
- 大事なことは地域で市民が決める!防災・減災のまちづくりは市民参加で
- 都心低空飛行ルートは白紙撤回
- 行政情報の公開と公文書管理を徹底する