ゲノム編集食品とは? 

190827ゲノム署名学習会チラシ 修正③のサムネイル「ゲノム編集」された食品が、早ければ今夏にも市場に流通しようとしています。

国内ではすでに肉厚のマダイや血圧の上昇を抑える成分が多いトマトなどが開発され、厚生労働省は、ゲノム編集で開発した一部の食品は「自然界でも起こりうる変化」「従来の品種改良と区別できない」として、安全審査の対象外とする方針でおり、表示義務も課さない見通しです。しかし、安全性については実質的な議論はなにもされておらず、大いに疑問があります。何よりも表示なく流通すれば、消費者は選択することもできません。

品川・生活者ネットワークは、すべてのゲノム編集食品の規制と表示を求める100万人国会署名活動に取り組みます。まず、ゲノム編集食品とはどういうものか、問題点はどこにあるのか、基本的なことについて学習します。ぜひご参加ください。

ゲノム編集食品と食の安心安全

日時:8月27日(火)14:00~15:30(13:30受付)
場所:荏原第五区民集会所 第3集会室(3F)
<品川区二葉1-1-2(東急大井町線下神明駅 徒歩2分)>
講師:西分千秋さん(たねと食とひと@フォーラム事務局長)
参加費:無料/定員:40名
★託児はありませんがお子さんと一緒にご参加ください。

お問い合わせ:品川・生活者ネットワーク
TEL 03-5751-7105
FAX 03-5751-7106