品川ネット議会報告会を開催

12月21日(金)イトーヨーカドー前で区政報告を行う吉田ゆみこ、田中さやか

品川・生活者ネットワークの田中さやか、吉田ゆみこは区議会定例会の閉会時に合わせて、大井町駅頭で議会報告及び区政報告を行ってきました。先の第3回定例会後には決算特別委員会の議論を中心に、吉田ゆみこは総括質疑から羽田低空飛行ルート問題や区行政の公文書管理の不適切処理など、田中さやかは款別審査から保育園に関連して職員の処遇改善、事故報告書の適正管理、園庭の無い保育園児の遊び場確保の課題などについて報告しました。

そして12月21日、15時からは12月19日に閉会した第4回定例本会議の報告をイトーヨーカドー前で行いました。ネットワークニュース、生活者ネットワークのリーフ、そして羽田低空飛行ルート計画に関する教室型住民説明会の開催予定を記載した品川ネットニュース臨時号など配布しながら、道行く人に区政報告を行いました。

区政の情報が議員にはたくさん集まります。議員が得る情報は等しく市民の情報であると生活者ネットワークは考えているので、品川区の課題を掘り下げ、分かりやすく伝えるのも議員の役割と認識して、朝駅頭や夕方の駅頭での区政報告を継続して行っています。

 

駅頭に引き続き、品川ネット事務所で議会報告会を開催。区政の様々なお金の使い道には関心が高い。1600億円もの一般会計。障がい福祉、お金が無いと言われるけど本当なの?と質問が飛ぶ。

大井町駅頭に引き続き、ネット事務所で第14回議会報告会も開催しました。

12月7日、田中さやかが任期4年の最後の一般質問に登壇し、子どもの権利にもとづく性教育の充実について区の姿勢を質しました。その質疑の報告を行い、年齢に応じた性教育の重要性など意見交換をすることができました。また前日の12月20日、国交省が品川区で初めて羽田新飛行ルート計画の教室型住民説明会を実施したので、その説明会の様子などを共有し、今後の活動についても議論をしました。生活の現場にこそ解決すべき政治課題があります。

 

来年2月20日(水)から品川区議会第1回定例議会が始まります。そしてこの議会が田中さやか、吉田ゆみこの任期4年の最後の議会となります。新年度の事業や予算案などを審議する重要な議会になります。
品川・生活者ネットワークは市民に開かれた議会をめざしています。そして議会を市民が活用できる場に変えたいと願っています。そのためには田中さやか、吉田ゆみこが品川区議会には必要です。1期4年の経験を活かして、「ひとりにしない子育て・介護支え合い分かち合う地域共生社会へ」を合言葉に、誰もが自分らしく暮らせる環境福祉優先のまち品川の実現をめざして、しっかりと市民の代弁者として今後も田中さやか、吉田ゆみこ、品川・生活者ネットワークは活動を進めます。