子どもの未来に健康なまち、
災害に負けないまちをつくる力に
超高層ビルが林立する東京。品川も例外ではなく、安心・安全に価値をおく生活を無視した都市計画が推し進められています。今回の大震災は、日本が世界に類を見ない地震列島であることを改めて実証し、自然の猛威の前にいかに人為が無力であるか、原子力に大きく依存するエネルギー政策がいかに安心・安全と対極にあるか、私たちが強者優先政策の被害者であるかを明示しました。
私たちは今こそ、「子どもの未来に健康なまち品川」を次世代に手渡すために、知恵を出し合わなければなりません。
この間にも生活環境は悪化し、社会的支援を必要とする人、社会的養護を求めている子どもたちが増えています。
人々の喫緊で多様なニーズを満たすには、暮らしの現場を知っている市民同士が支え合う「参加型福祉のまちづくり」が不可欠です。
多様な人々が、個性を大切しながら、協調して暮らす——。持続可能な豊かな地域社会を築くために、税金の有効な使い道と世代を超えて共生するルールを決めることが政治の果たすべき役割です。身近な意思決定の場である自治体議会が、市民の声をきちんと反映するための議論を、市民に開かれた場で積み重ね、議決していくことの重みはますます大切になっています。
地域政党(ローカルパーティ)品川・生活者ネットワークは、大きなマネーに翻弄されない確かな地域経済の構築、ともに生きるための働く場の確保、高齢者も子どもも若者も多世代市民が連帯しつながり合えるまち・品川をつくるために、<3期目に挑戦する井上八重子>、現職の市川和子のバトンを受ける<新人の小林けさみ>を擁立し、2011年区議選にチャレンジします。
子どもが真ん中の福祉のまち、主権者市民のまち、市民の参加でつくる災害に負けない環境都市・品川をつくるために、品川・生活者ネットワークの政策、候補者の声にご注目ください。あなたのご意見を、品川・生活者ネットワークにお寄せください。