2013年度品川区予算へ、8項目214件からなる「市民からの提案書」提出

安心して住み続けられる品川をつくるため、市民とともに考え取り組む姿勢を!

市民からの提案を手渡す品川・生活者ネットワークのメンバー。縦割りでない個別課題の検討要望した。

11月9日、山田副区長・企画部長と面会し、提案書を提出しました。
 生活者ネットワークでは、8月より地域住民をはじめ、品川区で活動する子育て・教育・高齢者・障がい者・環境・まちづくり・防災・食などに関わる団体の方々と意見交換を重ね、提案書をまとめ上げました。

 この日の会見では、「通学路の安全確保のための常時見直しを行う」「既存井戸を災害時に活用できるよう災害協定を結び登録する」「子どもの手洗いには環境リスクの少ない石けんを使用する」「学校避難所運営会議はメンバーの4割を女性としすべての学校で行う」「自転車利用者及び歩行者の安全対策のため車歩道に自転車走行のルール表示を敷設する」など34件を重点要望とし、回答を求めました。

 副区長からは、子どもの手洗い用洗剤はリスクの少ないものがあれば検討してみたいと前向きな回答を頂きましので、資料提供など早急に対応していきます。
 行政には、こうした市民の声を聞き取り、いかにまちづくりに反映するかを市民と共に考える姿勢を求め続けたいと思います。

2013年度品川区予算への市民からの提案