2010年 新年の集い『市民が描く“住みやすいまちプラン』開催

2010年1月31日 13時04分 | カテゴリー: トピックス

ワークショップで、まち再発見!

1月22日(金)、きゅりあん5階の第2講習室において品川・生活者ネットワーク「新年の集い」を開催しました。

第一部はワークショップ「あなたも私もプランナー」と題して、昨年度実施した高齢者の居場所調査(シルバーセンター・ほっとサロン・武蔵野市テンミリオンハウス)を参考に、区内を6ヶ所の地域に分け、グループごとに施設や道路、景観、環境など気づいた点・・・「良いところ」「困ったところ」「こうなったら良いな」を付箋に書き出し、住みやすい品川のまちプランを地図の上に貼りながら作っていきました。参加者からは、自分の街がどうすれば住みやすくなるか活発に意見が出され、時間が足りないくらい盛り上がりました。

課題が出されたことで、改善・工夫するアイデアや、まちの良いところも再発見しあう機会になりました。また、品川区内でも暮らしているエリアから少し離れると、ほかの地域の様子はあまり知らないことを改めて気付いたという声がありました。ふだん品川区のことはよくわからないという人も、やはり生活圏の情報が一番多いということが証明されたようです。
地域のコミュニティ力が希薄になったとはいえ、情報量は地元が一番ということでしょうか。だからこそ地域の関係づくりは大切です。「地域のつながりは大事だとみんな思っているけれど、その一歩はなかなか簡単ではないのよね」と言う本音も聞かれましたが、まちを知ることから始め、関心を持つ人と知り合うことは出来そう。そこから「みんなで住みやすいまちのプランを描く」作業を積み重ねてみませんか。

住まいと地域、人とのかかわり、その中でも異世代の交流は平面の関係だけでなく、垂直の関係づくりにつながってきます。特に公の施設をもっと有効に活用すれば、「知り合いが増え」「世代を超えた交流が生まれる」のではないでしょうか。市民が知恵を出し合って、さまざまな角度から提案できたら最高と各グループの発表を聞きながら感じました。

そして、初めは「あまり地域を知らないのよ」と言っていた人が他者の意見にどんどん参加できるようになるワークショップの醍醐味に、参加者からは、年齢別やテーマごとにまたやりたいねという嬉しい要望が出されました。

今年はこのワークショップの提案をもとに、街歩きの計画を立てています。皆さんが、カメラやメモを持ってご一緒してくださるのを楽しみにしています。