市川和子、井上八重子にバトンを渡します!

市民自治のまち品川をめざして/三村りつ子

今回の品川区議会議員選挙では政務調査費問題が争点となり、自民党の議長、前議長が落選するという厳しい判断が区民から下されました。

区議会の中には、まだまだ多くの議員特権が残っています。
生活者ネットワークは議員を職業化・特権化させないために、議員の任期制を採り、議員を交代しながら活動を続けてきました。そして、地域に議員経験者を増やし、選挙や議会活動に関わった人たちが「自らまちづくりに乗り出し」市民活動が豊かに展開する品川をめざしてきました。

今回、北野富江から受け取ったバトンを三村から市川和子に!!
現職の井上八重子ともども2議席を確保し、活動をスタートすることができました。4年間の議員生活の中で議会改革・議員特権の見直し、子ども支援、労働政策の充実などを訴え、提案してきましたが、そのバトンもしっかりと2人に引き継いで行きたいと思います。

これからも、地域で子育てする一人の親として、自律して暮らす一市民として、さらに行政や議会を監視する生活者ネットのメンバーとして皆様とともに歩んで行きたいと思います。