こだわって地域 変えます!議会 つくります!仕事

2007年は、新人とともに活動を広げます

品川・生活者ネットワークは、2007年4月の区議会議員選挙に向け、5月から「2007年品川政策」づくりを、すすめてきました。
地域に暮らすおおぜいのみなさんからの「ひとこと提案」をはじめ、ともに活動をすすめてきたNPOや市民団体からも多数のご意見をお寄せいただきました。

世代を越えて地域でともに学び、働き、生きるためのしくみや支援体制はどうあったらよいのか、来年は品川の教育改革が検証される年となりますが、本来あるべき教育行政への第三者評価のしくみとはなっていないこと、健康への影響が不安視される廃プラスチック焼却を他区に先んじて進めるごみ行政の問題点や、在宅子育て支援、食の安全や自治体を超えてすすめたい都市農業者との連携、参加と協働をすすめるための「自治基本条例」の必要性などに重点をおき、さらに教育・労働・川の水質や生き物などの調査活動や、開発優先のまちづくりを検証する学習会などをもとに、参加型のワークショップを重ねてまとめたのが「2007年品川政策」です。

2007年1月28日には、地域から平和を考え、憲法と私を考える「品川ネット新春の集い」が開催されます。第1部の上映会ののち、第2部では、先に決定し、現職議員からバトンを受ける準備を開始した新人・市川和子と、現職・井上やえ子が政策発表にたつ予定です。皆様の参加をお待ちしています!

2007年もすぐそこに。
厳しい時代だからこそ、新しい年には、地域から参加型政治をすすめ、豊かな地域社会の実現をめざし活動を広げていきます。

すべての人に一年の感謝をこめて
We really wish all you a happy New Year!

写真は、右から井上やえ子(区議会議員)、市川和子(新人・ネット政策委員長)、三村りつ子(区議会議員)と北野富江(前区議会議員・ネット代表)