品川・生活者ネットワーク10周年記念集会開催

2005年6月17日 05時17分 | カテゴリー: トピックス

だれもが安心して住み続けられるまちに

「政治は生活を変える道具」です!それまでの「お任せ」ではなく「参加の政治」を実現しようと1994年秋、小さな一歩を踏み出した品川・生活者ネットワークも、市民自治をめざす大勢の皆様に支えられ、10周年を迎えることができました。記念集会の第1部は、路上発!希望のドキュメンタリー『あしがらさん』上映会。第2部はともに活動する団体や市民の皆様と交流会を開催しました。
 生活者ネットワークは「参加の政治」を実現するために具体的な政策提案活動を重視しています。暮らしの中の不都合やまちの課題を集めて調査・研究し、ミニフォーラムを開いて議論を重ね、その中から政策をつくります。
 いま、東京は経済効率を優先した再開発のまちづくりで大型高層建築物が次々と建設されています。品川区でも西大井・東品川地区、武蔵小山駅周辺の大規模開発がすすんでいます。中でも大崎駅周辺では『都市再生緊急整備地域(60ha)』の指定を受け、100m以上の高層マンションを含む巨大なまちづくりが推進されています。
このようなまちの変化は、一方で人と人との顔を見えにくくし、子どもや障がいのある人、高齢者など弱い立場の人に暮らしにくさを強いているのではないでしょうか。「住み慣れた地域で安心して暮らし続けたい。」その思いを実現するには、今こそ地域を豊かにつくる市民の活動を応援する区政へ転換しなければなりません。
 多くの人とまちづくりの課題を解決していくために、生活者ネットワークを市民の情報受発信基地として、また、まちづくりのサロンとして公開し、実践を通して市民自治の確立をめざしていきたいと思います。
             品川・生活者ネットワーク代表 北野富江